現在のオフィスとは別の場所で、複合機をもう1台導入することにした。早速営業担当者に連絡をし見積もりを依頼。翌日、彼が持参した見積りは、なぜか2台分の見積書。さ現在のオフィスでの使用状況が示された用紙が挟み込まれていた。
それによると、当初のリース契約が、現状では少々オーバー気味のプランであることが判明。リース内容を再検討することを勧められたのだ。
現状に即したワンランクリーズナブルなパッケージでリース契約を結び直すと、15%ほど節約だでき、なお新たな複合機がこちらのオフィスにもやってくる。
私にとってはとても良い話だが、営業担当者は損をしているのではないかとも思える。しかしことはそんな単純な話ではない。
金額は僅かであっても、弊社にとってはお得なプランを用意する。その代わり1台の依頼のところ、もう1台の複合機を提案する。上手くいけば競合することなく、いとも簡単に2台の契約を結ぶことができる。
また現在の複合機のリース期間が残り約1年であり、その後もリース契約を継続する保証がないことを考えれば、現状の使用状況を見直して、この時期に最適な提案を行い、
なぜ、複合機のリース料は安くなったのか
