なぜ、私の時友人はパニックになったのか

 先日のこと、仕事先でコインパーキングに停めたクルマのロックを解除しようとしたが開かない。新車から3年が経過した時期なので、リモコンキーの電池切れと思われる。
 慌てずに然るべき応急の方法でドアロックを開け、応急の方法でエンジンをかけその場を脱することが出来た。一応、業界人なのでそれくらいの知識は持ち合わせる。
 以前、車検を終えて間もない私の友人にも、そんな緊急事態が起こったことを思い出す。
 夜のそれほど遅くない時間に、その友人から電話がかかってきた。出先で停めておいたクルマに乗ろうとリモコンキーを操作するが、何の反応もしないという。
 リモコンキーにはカギ穴に差し込む金属部分が折りたたまれているが、ドア側にキーを差し込むカギ穴がないと、半ばパニック気味で話す。
 友人を落ち着かせひと通り話を聞くが、やはりリモコンキーの電池切れと思われる。納車説明で、電池が切れた際の応急の方法は聞いているのだろうが、もはや3年も前のこと、しかも予期せぬ事態ともなれば、正確に覚えているかと言えば誰だって甚だ怪しい。
 私の場合は、