異業種交流会で他業界のセールスパーソンと仕事について熱く語り合う機会があった。彼は毎年違う目標を掲げて仕事をしているとのことだったが、ふと疑問に思うことがあった。毎年目標を変えているとのことだが、達成できなかった目標はあったのかだ。率直に彼に問いかけてみた。すると答えは「NO」だった。内容を聞いていると目標の立て方が実に明確化されていた。
よく「目標を立てなさい」「ゴールを明確にしなさい」などのアドバイスをもらうことがある。ここで重要な考え方は2つ。1つ目は「目的そのものを具体的にする」ことだ。例えば飲食店を経営したいと目標を立てた場合、何年後に、どの場所で、どのようなメニューにするか、どんなコンセプトにするのかと明確にすること。これが具体化である。2つ目は「目標までの道筋を明確にする」。こちらも例えるならば、明日某テーマパークに行くとする。最寄りのバス停や駅からすぐにテーマパークに行けるわけではない。人によって駅まで徒歩で行き、そこから電車で主要駅に向かい新幹線に乗り換えまた別の電車に乗り換える。といった目的地までの明確な道筋を考えることが必要だ。
なぜ、彼は毎年目標を達成できたのか
