誰もが一度は聞いたことがあるであろう、イソップ物語の「うさぎとかめ」。ご存知の通り、この話はうさぎに足の鈍さを見下されたかめが山のふもとまでかけっこを挑む話。予想通りうさぎが大差をつけ走っていたが、途中うさぎが居眠りをしたことでかめが先にゴールをして勝利をおさめた。あなたはこの物語を聞いた時にどんな教訓を思い浮かべるか。
この話から学べる教訓はいくつかある。うさぎは明らかに自分より足が遅いかめに負けるはずがないと、能力を過信した結果、途中で居眠りをして負ける。どんなに能力があろうと、過信をせずに物事に挑むということ。かめのように、歩みは遅くともコツコツと真面目に努力することで大きな成果を得られる。
今回特に伝えたいのは、うさぎとかめは何を見て走ったかだ。うさぎはかめを見て走っていた。かめはゴールを見て走っていたのだ。もし、かめがうさぎの居眠りを見て自分も休んでしまったら勝負に勝てなかっただろう。ゴールはどこなのか。周りに惑わされることなく、ゴールをしっかり見据えることの重要性が学べる。
なぜ、能力が勝る者が負けたのか

